Zip ×biogon 001
case study新交通システムを開発しています。
自走式ロープウエー「Zippar」を開発し、
交通インフラというハードルの高いビジネス領域に挑む
学生ベンチャーから始まったスタートアップ企業です。
彼らの開発しているのは自走式ロープウエーZippar。
![](https://www.biogon.co.jp/wp2/wp-content/uploads/2021/10/zippar_01-1140x760.jpg)
ロープウエーは空中を走行することから
用地買収もいらず、都市部の交通インフラとしても注目を浴びています。
しかし、直線ルートが必要なことや、単体での運行ができないなど制約面でのハードルがありました。
その点、ZipparRは
2本のワイヤー上をモーター駆動で自走し、カーブや分岐など様々な走行ができるのが特徴です。
まずはこの映像を見ていただければZipparの仕組みがわかっていただけると思います。
このZipparですが
昨年小田原に試験線を設置し、
一人乗りのプロトタイプの開発に成功。
![](https://www.biogon.co.jp/wp2/wp-content/uploads/2021/10/zippar_03-1140x643.jpg)
今年6月には秦野市と
「次世代交通システムの開発及びまちづくりへの活用に関する連携協定」を結び
新交通システムの建設が現実になってきました。
現在新型のZipparの開発が進んでいます。
ビヨゴンピクチャーズではこの交通インフラの実現を目指し、
映像制作、ビジュアル制作でサポートしています。
Zip infrastructureのこれからの活躍と軌跡をレポートしていきます。
お楽しみに。