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量産入門

2019.8.14

Behind The Scenes

今年もやってきました地上最大のDIYの展示発表会
Maker Faire Tokyo2019

今年の一番の収穫はこれ!

メイカーとスタートアップのための
量産入門
200万円、1500個からはじめる少量生産のすべて

著者の小美濃芳喜さんは、
学研で「科学」と「学習」の付録や「大人の科学」の開発をされていました。

数年前にお会いする機会があり、
ポンポン飛び出す面白いアイデアと経験談の数々がとても印象に残っています。
現在はオミノデザインという会社を設立されています。

これも小美濃さんの作品です。

Maker Faire Tokyo2019では
小美濃さんの特別公演があり、大盛況でした。

この量産入門のすごいところは
商品企画から、プロトタイプ、原価計算、企画書の書き方、安全設計や金型、
電子回路の知識、知的財産や法律の知識、海外工場との交渉術に至るまで、
全てが書かれています。

面白いのは小美濃さんの40年にわたる経験が
失敗も含めて包み隠さず語られていること。
そして小ロットで量産することがリアルにできるぞ!と思ってしまうことです。

さらに小美濃さんがこの本のために開発し実際に量産までしてしまった
「ツインドリル ジェットモグラ号」のことも詳細に書いてあります。

この動画で動きを見たら欲しくなりますよ!

「ツインドリル ジェットモグラ号」は SWITCH SCIENCEで買うことができます。

量産入門の詳しい記事はこちらにあります。
気になった方はどうぞ。