blog on biogon
biogon pictures のスタッフ日誌

定番中の定番

「限定」とか「プレミアム」とか「カスタム」とか「ハンドメイド」とか「日本製」などの
売り文句に弱い私ですが、「定番」とか「純正」という言葉にも弱いです。

今回はそんな業界では定番と呼ばれるものを紹介しようと思います。


モニター・ヘッドフォンの定番中の定番「SONY MDR-CD900ST」。
900ST_01.jpg

1989年登場。通称「赤帯」。日本製。 兄弟機とされている「青帯」のMDR-7506という製品も海外ではメジャーなようです


こちらはどのレコーディングスタジオにも必ずといっていいほど置いてあるモニター・ヘッドフォンで、
録音や整音の現場ではこれをなくして語れないほどもはや業界標準になっています。
業務用・プロ機です。

モニター・ヘッドフォンとは録音時に音質やノイズをチェックするため、
原音をできるだけ忠実に再現するよう作られていて、
周波数特性がフラットに近かったり、音の定位が明瞭だったり、分解能が高かったりするもので、
リスニング用とは目的が違うなど言われています。

しかし人の音楽の聴き方はそれぞれで、チューニングされた音質より原音を聴きたい、
特定の楽器を明瞭に聴きたいという人もいます。
私は映像編集用途と、ギターの練習・録音用途として持っているのですが、
とにかくクリアな音なので耳コピもしやすく愛用してます。

余談ですが私の大好きな山下達郎氏がとあるインタビューで
お気に入りのヘッドフォンは?と聞かれ、「MDR-CD900ST!」と即答したとか。


さてその900STのSTはスタジオ用ということなので、
プラグがスタジオ仕様の標準プラグというところが重いし使いにくくこれが悩みの種。
PCに刺すことも多いのでできればミニピンがいい。
900ST_03.jpg
変換プラグでこんな感じになってます。


 
また、25年も前の設計なので改良すべき点もあるようで、
それがクロストークと言われる左右の信号がぶつかってしまうことによって
広がり感を妨げてしまう現象が言われております。
この辺りは難しくなってくるので下記をご参照ください。

http://umbrella-company.jp/contents/sony-mdr-cd900st_mod/

http://gigazine.net/news/20140309-sony-mdr-cd900st-customize/

その領域までいくと私は着いていけないので、
上記4芯ケーブル化は置いといて、できれば標準プラグからミニプラグへ変更したい!

900ST_02.jpg


ということでこちらのOYAIDE電気のプラグP-3.5 SRに変更しようと思います。
900ST_04.jpg


...結局カスタムするんかいって話ですね。。


ではまた。
塚本

blog top

PAGE TOP