#18_初期衝動

塚本 聡 2017.7.20

現在リクルート真っ最中のビヨゴンピクチャーズですが、
会社説明会などで学生さんたちとお話する機会があるといつも思うのは
「初心忘れるべからず」ということです。
 
 
私の学生生活はどうだったか、あの時何を考えていたのかを
思い出しつつ話を聞いています。
 
 
Hi-8からDVに移行する時代、アルバイトして中古で買ったSony VX1000という
3CCDの、当時としてはハイスペックなカメラを使っていました。

当時は音楽が好きで、趣味で好きなバンドのライブや
卒業制作ではドキュメンタリーを撮っていました。
 
 
20年経った今も同じように音楽が好きでライブ映像の撮影や演出をしていますし、
番組やプロモーション映像、特典映像などいろいろな方面で
ドキュメント映像を撮ることもよくあるので
そう考えると、あの時やっていて、仕事としてもやりたいと思っていたことが
実現している今の状況は本当に幸せだと思います。
なので学生さんたちには是非、今の初期衝動を忘れずに、と思う今日このごろ。 

 
さて、
2013年の同じ時期、リクルートの時にも同じことを書いたのですが、
今回も初心に帰って同じことを。
 
 
biogon picturesの社名の由来は
「生きていて常にカタチを変えていく映像」という意味を込めて名付けられましたが
biogonという名前は、レンズの名前であるということも覚えて頂きたい。
ドイツCarl Zeiss社のレンズの一つである「Biogon(ビオゴン)」。
0719_01

Carl Zeissのレンズにはその構造によって固有の名前がついており
Biogonは対称型設計となっていて、歪曲収差が少ないのが特徴とされています。
ビオ(生命)とゴン(角度)が由来となっています。

社名と同じ名前のBiogonレンズを使いたい、所有したいという初期衝動で
マウントアダプターを介せばムービーでも使用できるライカMマウントのBiogonを選びました。
0719_04
0719_02
0719_06

このレンズは歪みがなくコントラストが強くて色が濃い、ってざっくりしすぎですかね 笑
それにしても、ガラスと金属、光の反射を見ているだけでうっとりします。
E-mountアダプターを装着し、α7SIIでムービー撮影する機会を虎視眈々と狙っています。
 
  
 
なぜこのレンズと弊社の名前が同じなのか
気になる人は名付け親である代表に直接聞いてみてください。
きっとHasselblad SWCの話から、マニアックなカメラ・トークが始まることでしょう。

0719_03